本記事では、『外部スピーカーを使ったらブルースクリーンが治った』という経験談をお話しします。
対象はラップトップパソコン(ノートパソコン)です。
なお本記事はあくまで経験談であり、ブルースクリーンの解消を確約するものではありません。
- ブルースクリーンが解消できるかもしれない
- ブルースクリーンを未然に防ぐことができる
結論
- 内部スピーカーの振動がメモリエラーを引き起こしていた(かもしれない)?
- 外部スピーカーを使って音声出力することで解決
ブルースクリーンの症状
社給のラップトップPCを使っていつも通り仕事をしていたある日。
数時間に1回くらいの頻度でメモリエラーが出るようになりました。
「OK」さえ押してしまえば特に影響がなかったので、気にせずWEB会議を続けました。
すると…
ブルースクリーンが出て完全に固まりました。
再起動すると普通に動くので「なんだか調子悪いなぁ」程度に思っていたのですが、
1週間に3回ほど同じような症状が発生。
さすがに原因と対策を考えようと動くことにしました。
ブルースクリーンの原因は何だったのか
あくまで個人的な見解ですが、
「内部スピーカーの振動」がメモリやCPU、その他パーツに影響を及ぼしたのでは?
と考えています。
実際に、ブルースクリーンを吐いたのはWEB会議の音声を出力している時でしたし。
(2023/02/19追記)
最近流行りのChat GPT君に、内部スピーカーの振動がメモリエラーを引き起こす可能性があるか聞いてみました。
「稀なもの」とのことなので、他の原因があったのかな。
一般的には、内部スピーカーの振動がメモリエラーを引き起こすことはありません。しかし、ノートパソコンの場合、内部スピーカーとマザーボードが接続されている場合があります。もしマザーボードの接続部分に問題がある場合、内部スピーカーの振動がマザーボードに影響を与え、メモリエラーを引き起こす可能性があります。ただし、このような事象は非常に稀なものであり、通常は内部スピーカーによってメモリエラーが引き起こされることはありません。
質問:「ノートパソコンで、内部スピーカーの振動がメモリエラーを引き起こす可能性はありますか」
外部スピーカーを使ってみた
ちょうど手元にAnkerの『SoundCore2』というスピーカーがあったので、イヤホンジャック端子(3.5mm フォーンプラグ)で接続してみました。
(参考:https://www.ankerjapan.com/products/a3105)
すると嬉しいことに、メモリエラーがすっかり出なくなりました!
「スピーカー 振動 ブルスク」なんて調べてもほとんど情報は出てきませんので、信ぴょう性はあまりありませんが、私は確かにこれで解決できました。
ノートPCのブルースクリーンでお困りの方、内部スピーカーで音声出力しているという方は、
よろしければ参考にしてみてください。
【使用したブルースクリーン画面】