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Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the wordpress-seo domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /virtual/harumachi/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114

Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。cocoon ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /virtual/harumachi/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
意外と簡単|ChromebookでVisual Studio Codeを使う方法

意外と簡単|ChromebookでVisual Studio Codeを使う方法

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今回はChromebookでVisual Studio Codeを使う方法を紹介します。

通常VS CodeはChrome OSに対応していませんが、
本記事の手順を踏めば、Chromevookでも使用することができます。

この記事を読むメリット
  • ChromebookでVisual Studio Codeを使えるようになる
  • ChromebookでWEB開発プログラミングができるようになる

結論

ChromevookでVisual Studio Codeを使う方法
  • 手順1
    Linux開発環境を有効にする

  • 手順2
    Linux開発環境をセットアップする

  • 手順3
    ブラウザからインストールファイルを入手する
  • 手順4
    アプリをインストールする

Linux開発環境とは

  • ChromebookでLinux OS(Debian11)が使えるようになる機能
  • 2019年以降に発売されたChromebookで利用可能
  • 2019年以前のChromebookの対応状況は下記リンクを参考
    (Google.comのサイトに飛びます)
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手順

Linux開発環境を有効にする

Linux開発環境はデフォルトでオフになっているので、以下の手順で有効化する必要があります。

  1. [設定]アプリを開く
  2. [詳細設定] > [デベロッパー]を開く
  3. [Linux 開発環境] の横の [オンにする] を選択する
     ▶ [Linux 開発環境をセットアップする]という画面が表示される
  4. [次へ]を選択する
  5. ユーザ名とディスクサイズを決める
     ▶ ユーザ名はなんでもOK
     ▶ ディスクサイズはこだわりがなければ[推奨]でOK
  6. [インストール]を選択する
     ▶ Chrome OSが最新でない場合、先にそちらを更新する必要がある
  7. インストールが完了するまで待機する
     ▶ 筆者の場合、10分弱でインストールが完了
  8. インストール完了
     ▶ 自動で[ターミナル]というアプリが起動する

Linux開発環境をセットアップする

VS Codeをインストールする前に、少しだけLinuxの操作を行います。

  1. [ターミナル]アプリを開く
  2. 以下のコマンドを実行し、Linux環境を最新状態に更新する
     ▶ 筆者の場合、2分程度で完了
    sudo apt update && sudo apt -y upgrade
  3. 以下のコマンドを実行し、CPUのアーキテクチャを確認する
     ▶ 筆者の場合、[aarch64]
     ▶ 次の手順の2番目で使用するため、メモしておく
    uname -m

ブラウザからインストールファイルを入手する

  1. 下記URLからダウンロードサイトに飛ぶ
    https://code.visualstudio.com/download
  2. 画面中央の[.deb]の項目からダウンロードするファイルを選ぶ
     ▶ メモ結果が[x86_64]の人:[x64]を選択
     ▶ メモ結果が[armv7l]の人:[Arm32]を選択
     ▶ メモ結果が[aarch64]の人:[Arm64]を選択 ←筆者はこれ
  3. インストールファイルをダウンロードする
     ▶ ファイル名:code_1.79.2-1686733230_arm64.deb
     ▶ ファイル名の末尾が[arm64.deb]であることを確認
  4. インストールしたファイルをPCの[Linux ファイル]というフォルダに移動する

アプリをインストールする

  1. 以下のコマンドを実行し、アプリをインストールする
     ▶ [sudo apt install -y ./code]まで入力してからTABキーを押すと自動入力される
     ▶ [code_]より後ろ側は変更されている可能性あり
    sudo apt install -y ./code_1.79.2-1686733230_arm64.deb
  2. インストールが完了するまで待機する
     ▶ 大体1, 2分程度
  3. PCのアプリ一覧から、[Linuxのアプリ] > [Visual Studio Code]があることを確認する

おわりに

以上の手順でChromebookにVisual Studio Codeをインストールすることができます。

また皆さんお気づきのとおり、
Linux環境を活用すれば簡単にPythonなどの開発環境を構築することもできます。

一昔前は「プログラミングができない」がChromebookの弱点のように言われていましたが、
今は克服しているのですね。

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