テレワークの方必見!ノートPCの強制スリープを防ぐテクニック

PC-001 PC
PC-001

本記事では、主にテレワークで使える『ノートPCの強制スリープを防ぐ方法』についてお話しします。
Winodws PCを利用の方に限りますが、当てはまる方はぜひご活用ください。

なお本記事を参考に「仕事をサボろう」なんてことは考えないでください!
(最後に述べていますが、なんだかんだバレます)

この記事を読むメリット
  • ノートPCの強制スリープを防ぐことができる
  • テレワーク中に”小休憩”してもスリープにならない
  • batファイル起動中に画面がスリープにならない

結論

以下のいずれかを実施する(筆者は2で解決)

  1. Windowsの設定を変更する
  2. PowerPointのスライドショーを使う
  3. ZoomやTeamsなどのWEB会議アプリを起動する
  4. マウスが定期的に動くようにする

Windowsの設定を変更する

強制スリープを防ぐ最も基礎的な対策法です。
(ただし会社支給のPCの場合、この設定を行ってもスリープモードになる可能性があります)

設定手順は以下の通り。

  1. 「Windowsキー + i」で設定を開く
  2. 「システム」の「電源」を選択する
  3. 「画面とスリープ」からスリープになるまでの時間を「なし」にする

こちらの設定を行うことで、通常であれば画面がスリープ状態になるのを防ぐことができます。

しかし会社支給PCの場合、上記の設定では画面のスリープを無効化できないことがあります。
その場合は次の対策を実施してみてください。

PowerPointのスライドショーを使う

筆者はこちらを実施することで、PCの強制スリープを回避することができました。
具体的な手順は以下の通りです。

  1. PowerPointアプリを起動する(web版ではできませんでした)
  2. 「スライドショー」リボン内の「スライドショーの設定」をクリックする
  3. 「種類」で「出席者として閲覧する」を選択し、OKを押す
  4. スライドショーを開始する
  5. スライドショーのウィンドウが開くので、邪魔にならないサイズに縮小する

筆者は上記を実施することで、強制スリープを防ぐことができました!

ただし、Teamsなどのログイン状態は「退席中」と表示されてしまうので、
テレワークでサボりたい方はお気をつけください。。。

batファイルを実行する時などには有効ですので、オススメです!

ZoomやTeamsなどのWEB会議アプリを起動する

普通に会議アプリを起動し、一人だけの会議を開催するだけです。
詳しい手順などは皆さん当然ご存知かと思いますので、ここでは記述しません。

アプリ版のPowerPointを持っていない方などは、こちらで対策できます!

マウスが定期的に動くようにする

シンプルかつ、結局一番効果的な対策です。
この方法であれば、Temasの状態表示が離席中になることもありません

筆者は小休憩を挟むとき、
椅子をリクライニングして、お腹の上にマウスを乗せて動かしています。。。

ただし長時間行うのはオススメしませんし、
「席を完全に離れて昼寝する」ような場合はあまり有効ではないでしょう

まとめ

以上、ノートPCの強制スリープを防止する4つのテクニックをご紹介しました。
(筆者のオススメは2番目PowerPointのテクニック)

ただし、このテクニックはあくまで「強制スリープを防ぐことができる」だけです。
TeamsやSlackなどのログイン状態は「退席中」になりますので、ご注意ください!

当サイトでは他にもテレワークを快適にするテクニックをいくつかまとめていますので、
もしご都合よろしければ御覧ください!

楽々効率化|Googleスプレッドシートをデスクトップアプリ化する方法

タイトルとURLをコピーしました