本記事では、主にテレワークで使える『ノートPCの強制スリープを防ぐ方法』についてお話しします。
Winodws PCを利用の方に限りますが、当てはまる方はぜひご活用ください。
なお本記事を参考に「仕事をサボろう」なんてことは考えないでください!
(最後に述べていますが、なんだかんだバレます)
- ノートPCの強制スリープを防ぐことができる
- テレワーク中に”小休憩”してもスリープにならない
- batファイル起動中に画面がスリープにならない
結論
以下のいずれかを実施する(筆者は2で解決)
- Windowsの設定を変更する
- PowerPointのスライドショーを使う
- ZoomやTeamsなどのWEB会議アプリを起動する
- マウスが定期的に動くようにする
Windowsの設定を変更する
強制スリープを防ぐ最も基礎的な対策法です。
(ただし会社支給のPCの場合、この設定を行ってもスリープモードになる可能性があります)
設定手順は以下の通り。
- 「Windowsキー + i」で設定を開く
- 「システム」の「電源」を選択する
- 「画面とスリープ」からスリープになるまでの時間を「なし」にする
こちらの設定を行うことで、通常であれば画面がスリープ状態になるのを防ぐことができます。
しかし会社支給PCの場合、上記の設定では画面のスリープを無効化できないことがあります。
その場合は次の対策を実施してみてください。
PowerPointのスライドショーを使う
筆者はこちらを実施することで、PCの強制スリープを回避することができました。
具体的な手順は以下の通りです。
- PowerPointアプリを起動する(web版ではできませんでした)
- 「スライドショー」リボン内の「スライドショーの設定」をクリックする
- 「種類」で「出席者として閲覧する」を選択し、OKを押す
- スライドショーを開始する
- スライドショーのウィンドウが開くので、邪魔にならないサイズに縮小する
筆者は上記を実施することで、強制スリープを防ぐことができました!
ただし、Teamsなどのログイン状態は「退席中」と表示されてしまうので、
テレワークでサボりたい方はお気をつけください。。。
batファイルを実行する時などには有効ですので、オススメです!
ZoomやTeamsなどのWEB会議アプリを起動する
普通に会議アプリを起動し、一人だけの会議を開催するだけです。
詳しい手順などは皆さん当然ご存知かと思いますので、ここでは記述しません。
アプリ版のPowerPointを持っていない方などは、こちらで対策できます!
マウスが定期的に動くようにする
シンプルかつ、結局一番効果的な対策です。
この方法であれば、Temasの状態表示が離席中になることもありません。
筆者は小休憩を挟むとき、
椅子をリクライニングして、お腹の上にマウスを乗せて動かしています。。。
ただし長時間行うのはオススメしませんし、
「席を完全に離れて昼寝する」ような場合はあまり有効ではないでしょう
まとめ
以上、ノートPCの強制スリープを防止する4つのテクニックをご紹介しました。
(筆者のオススメは2番目PowerPointのテクニック)
ただし、このテクニックはあくまで「強制スリープを防ぐことができる」だけです。
TeamsやSlackなどのログイン状態は「退席中」になりますので、ご注意ください!
当サイトでは他にもテレワークを快適にするテクニックをいくつかまとめていますので、
もしご都合よろしければ御覧ください!